baneがアレンジャーにlo-key designからRikuto Nagira を迎えたニューシングル『error』を6月14日にリリース。

baneは2020年の4月にミュージシャンとして本格始動。オーセンティック~モダンまで、さまざまな時代のR&Bやソウルに慣れ親しみながら、詩吟も学んでいた豊かなバックグランドに裏打ちされたソングライティングセンスと、ボーカル/パフォーマンス力がじわじわと話題に。

そして2023年に入ってからは、4月にRUNG HYANG、佐藤千亜妃、eill、kojikoji、おかもとえみら、錚々たるメンバーが出演したイベント『SPOTLIGHT』でオープングアクトを務め、5月にはYOUYAのオープンニングアクトとして聖地Billboard LIVEでのパフォーマンスを披露する。さらに6月には東海地区最大級のサーキットイベント『SAKAE SP-RING』への出演、ZIN、XinUとの共演も決定するなど、今もっともアップカミングな存在として注目度を高めている。

このたびリリースされる「error」は、作詞作曲をbane自身が手掛け、アレンジは新鋭R&Bユニット、lo-ley designのRikuto Nagiraが担当。90年代~00年代にかけてのR&B~ネオソウルの系譜に連なる本格派の1曲に仕上がっており、強度と柔軟性、無尽蔵と言えるほどの声の伸びを兼ね備えた、baneの圧倒的なボーカルをじっくり堪能することができる。『無意識に、本音の”吐き”溜めになっていく心。-誤魔化してはerror-を繰り返すのはもうやめにしよう。自身のために。』というメッセージが込められ、そこに世の中の不条理、自身や多くの人々が抱える葛藤を生々しく描き出すリリックが掛け合わさり、聴く者をエンパワーメントする。そのエネルギーは、baneが次世代を牽引していくであろうポテンシャルを、証明していると言っていいだろう。

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