“ネオサーフミュージック”を掲げるUEBOが、ニューEPを11月22日にリリース

シンガーシングライター・UEBOがニューEP『Identity』を11月22日(水)にリリースする。

2020年末~2021年は毎月新曲をリリース。コロナ禍のライブ規制が緩和されてからは、精力的な制作とライブ活動を精力的に続け、自らの掲げる“ネオサーフミュージック”という音楽性の幅を広げ、アップデートしてきたUEBO。2023年に入ってからは、2部制のワンマンライブを成功させ、sumika[camp session]やkojikojiとの共演でもフロアを大いに湧かせた。

そんなUEBOがリリースする最新EPのタイトルは『Identity』。さまざまなスタイルのリリースやライブを経たうえで、自らの原点/核に迫ることをテーマとしている。レイドバックした海辺が浮かぶ“ネオサーフ”なアコースティック弾き語りに、盟友macicoのトラックメイカー・horitaが絶妙なアレンジを散りばめ、UEBOらしいオーガニックでポップな世界がじっくり堪能できる作品に仕上がった。

素朴でリラックスしたムードを演出するギターの音色とグルーヴとともに、語り調の歌心と胸に沁みる伸びやかでキャッチーなメロディが交差する、UEBOの真骨頂をストレートに展開する「Chai Latte」をリードトラックに、「Title」、「Ending Summer」、「Home Sweet Home」の先行シングル、ライブでも人気の「めんどくさいや」、「Good Night」のアコースティックバージョンを収録。

<凍える夜には こんな毛布のメロディにくるまって>(「Chai Latte」より)

それぞれの角度から大切な人への想いや日常を歌った、切なくも温かい生活のサウンドドラックのような全6曲を、この冬のおともにぜひ。

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