千葉県出身のシンガーソングライター・UEBOが、12カ月連続シングルの第7弾「Drops」を5月19日(水)に配信リリースする。
サーフミュージック、ソウル/R&B、フォークやロックなど、さまざまな音楽性を取り入れながら、世相を映し出しメッセージを発したり、日常に寄り添うように生活を歌ったり、ときにはヒッピーのように自然に身をまかせたりと、自ら掲げる“ネオ・サーフミュージック”の魅力を拡張/更新し続けてきたUEBOだが、今回は彼なりのベーシックがここまでの作品の積み重ねを経て、より豊かになって帰ってきた。
オーセンティックなソウルやフォークの甘い香りが漂う、王道のリズムやアコースティックギター、素朴で優しいエレクトリックピアノや歌声の響き。
しかしただスムースでリラクシンなだけではなく、終盤に向かってエモーショナルなアクセントを加えるエレキギター、希望とも諦念とも取れる生々しい歌詞が、“自分らしさ”という少なからず誰もが意識したことのある人生のテーマとシンクロする。
日常を彩るBGMでもあり、疲れた心を癒す清涼剤でもあり、生きることについて考える起点にもなり得る、シンプルながらも多面的な魅力を持ったUEBOらしいポップソングだ。
また同曲は、4月より3カ月間、「秘密のケンミンSHOW極」(読売テレビ・日本テレビ系 全国ネット)のエンディングテーマに起用されることも決定。
連続シングルのリリースもまだ折り返し地点。2021年は特に精力的な動きを見せるUEBOに、ぜひ注目していただきたい。