千葉県出身のシンガーソングライター・UEBOが、12カ月連続シングルの第9弾「Memories」を7月14日(水)に配信リリースする。
ここまでのリリースで着実にソングライティング/アレンジセンスに磨きをかけ、自身の掲げる“ネオ・サーフミュージック”のイメージを更新し続けてきたことと比例して、5月配信曲「Drops」が、「秘密のケンミンSHOW極」のテーマソングやFM佐賀「Hyper Play」、福岡LOVE FM「Cool Cuts」、Inter FM「Hot Picks」に選出されるなど、各メディアやリスナーからの反響も大きくなってきた中、今回もまたUEBOらしい魅力を大きく広げる曲が完成した。
サーフミュージックからの影響を感じる、小気味良いアコースティックギターのカッティングや、夕暮れ時の砂浜が浮かぶようなエレクトリックピアノのフレーズなどが織りなすスムースな流れに、時折分厚いエレキギターが顔を出すサウンドは、まさに“UEBO節”と言えるオリジナリティ。
そこにいつものレイドバックしたメロディと歌声だけでなく、大切な人が自身にもたらした影響をダイレクトに言葉にする情熱的な側面も注ぎ込んだ、パーソナルでエモーショナルな曲に仕上がった。
先が見えなくても会えなくても、君は僕の心のなかにいる。
そんな焦点を絞った曲だからこそ、コロナ禍に入り自分自身や大切な仲間のことについてあらためて見つめ直した多くの人々の心情とも共鳴するであろう、UEBO流ポップの新境地を堪能していただきたい。