“ネオ・サーフミュージック”を掲げるUEBOのアコースティックEPが3月17日に配信リリース。卒業を迎える人々にメッセージを込めたWasted YearsのMVを公開。

2020年11月から始まった12カ月連続シングル企画が話題になっている、千葉県出身のシンガーソングライター・UEBOが、3月17日に全編アコースティックギターとボーカルのみで仕上げたEP『Acoustic EP』を配信リリースする。

今回収録されるのは、リードトラックとなる「Fool」、村上淳と中村守里が親子役で出演している中国電力のWEB CMソング「Lights」の新曲2曲に、「Milk & Coffee」、「Photograph」、「Wasted Years」の既発シングルを新たに録音したものを加えた全5曲。

自らの音楽を“ネオ・サーフミュージック”と呼び、ヒップホップやソウル/R&Bなどさまざまな音楽性をレイドバックしたムードでミックス。そこに日本語ならではの言葉の奥行きを大切にした優しく包容力のある歌声を乗せた、独自のセンスが持ち味のUEBOだが、その芯にはアコースティックギター一本での弾き語りがある。

リードトラックの「Fool」は人が人に惹かれていくストーリーを、この上ないほどの言葉で表した共感性の高いサビが印象的な曲。寡黙な父親と素直になれない娘の愛が結実する感動の瞬間を描き、YouTubeで60万回を超える再生回数となっている中国電力のWEB CMソング「Lights」は、そのドラマと見事にシンクロする愛と感謝の歌。既発3曲のリテイクも含め、人が弦を弾くからこそ、喉を震わせるからこそ生まれる音と言葉が、空気と溶け合い全身に沁み渡るオーガニックな質感にフォーカスした本作は、まさにUEBOの真骨頂と言えるだろう。

そんな作品の中から、3月3日(水)に「Lights」、3月10日(水)に「Wasted Years (Acoustic)」の先行配信も決定。

また、2020年2月24日20時に「Wasted Years」のMVをYoutubeのUEBO official channelにて公開。キャストには新田さちか・椚ありさが抜擢。

UEBOの精力的な活動に、今後も注目していただきたい。

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